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突然の来訪者~君達!ここは留学生専用教室だよ!吹奏楽部の部室じゃないよ!
2006 / 02 / 16 ( Thu )
3月1日の授業開始まであと、10日程度。頑張らねば。新しく来た留学生達に「えっ?それで高級班?初級かと思っちゃった」なんて言われないためにも。

今日も朝8時から大学で勉強開始。午前9時頃、教室のドアが突然ガチャと開き、隙間から学生らしき男が顔を出しました。どうも部屋を間違えたらしく、何も言わずにすぐにドアを閉めてダダダッと逃げ出しました。僕は逃しません。留学生教室に一度足を踏み入れたからには、僕と中国語で会話してもらうことになっています。この学生、えらい早足で逃げましたが、留学生教室の位置から逃げ込める教室は決まっているので慌てることなく捕獲。その彼と5分ほど会話をしました。この人、一般の学生じゃなく、通信教育の学生でした。いい勉強になりました。

午前10時くらいに、また、教室のドアがガチャと開きました。今度は3人グループ。あいさつもなく、ドカドカと入り込んできて、その内の一人がいきなり、「あああー!!」と叫びました。なんなんだ?一人は、フルートみたいな楽器を持っていて、一人はテレビ局を思わせるようなビデオカメラを持っています。あー!と叫んだおじさん(以後、叫おじさん)が、教壇などを勝手に動かしセッティング開始、カメラのおじさん(以後、カメラさん)はカメラをセッティング開始。フルートの若者(以後、フルート君)はフルートの中を布で拭き始めました。・・・もしかして、僕の取材?と勘違いした僕は、「地元の新聞記者ですか?」と叫おじさんに聞くと、「違う違う、演奏を録画するの。コンクールに出すやつ」。ガクッ。続いて、叫おじさんが「君、専門は何?」と聞いてきたので、「留学生で中国語勉強してます」と答えたら、叫おじさん「へ~。中国に来て、1年?。君の中国語はとても棒(良い)だね~。1時間ぐらいで撮影終わるから。ごめんね~」。褒められるのが好きな僕は、気をよくしてしまい、また、いい機会なのでフルートの演奏を一緒に聞くことにしました。

セッティングの様子:カメラさん(左)叫おじさん(右)
セッティングの様子:カメラさん(左)叫おじさん(右)


カメラのセッティングが完了し、フルート君がいきなり演奏開始。叫おじさんが、「おいおい、まてよ。自己紹介も無しかよ?」とチャチャを入れました。この叫おじさんはこのフルート君の親父さん。フルート君は見るからに、気が弱そう。すでにもう汗かいてます。フルート君は即興で自己紹介開始。声ちっさー、聞こえません。叫おじさんはすぐさま「もっと大きな声で、はきはき喋れよ!」と注意。それなりに大きな声で喋りはじめたフルート君、次は内容がむちゃくちゃ。叫おじさんはすぐさま「まとめてから喋れよ!」。で、さっそく、フルート君はカメラさんと一緒に自己紹介を紙に書き始めました。紙とペンは僕が提供。これはその様子。

自己紹介をまとめる:フルート君(左)カメラさん(右)
自己紹介をまとめる:フルート君(左)カメラさん(右)


フルート君の自己紹介、見いてみるとすごいんです。彼は長春市十一高校の3年生。十一高と言えば、ここ長春で1、2を争う超トップクラス高校。さらに、清華大学の2006年芸術冬合宿で第1級証書をゲットしたらしい。あの清華大学で第1級取ったんだから、きっとすごいんでしょう。そして演奏するのはロッシーニの<<引子、主題与変奏>>。これはちょっとわかりません、音楽に疎いので。

フルート君の自己紹介の撮影開始。明らかに緊張してます。叫おじさんが「別緊張!(緊張すんなよ!)」と言えば言うほど、フルート君はさらに緊張。見かねたカメラさんが、「叫おじさん、ちょっと部屋の外で待っててよ」と言い、叫おじさん、しぶしぶ部屋を出て行きました。おじさんが出て行った後は、それなりにうまく自己紹介が出来るようになり、なんとか自己紹介撮影完了。・・・中国人が緊張してるところ初めて見みました。中国人は緊張とは無関係だと思っていたので、新発見です。

次は、演奏の撮影開始。また緊張してます。素人の僕でも間違えたのがわかる、間違い連発。間違えたら、すかさずドアの外の叫おじさんがドアを開け「なんで間違えたんだ!間違えるなよ!」。何度かやり直しているうちに、フルート君の緊張がとけてきたのか、間違いが少なくなりました。なんとか演奏を2セット撮影完了。時計を見ると、もう12時。

緊張して演奏するフルート君
緊張して演奏するフルート君


緊張して間違い連発のフルート君を指導する叫おじさん
緊張して間違い連発のフルート君を指導する叫おじさん



撮影を終えた3人は、「ありがとう、邪魔したね!」と言って、ぞろぞろ出て行きました。フルート君がこんなのを机の上に残していきました。なんだろう、コレ?

P1010723.jpg


う~ん、そもそもなんで長春市十一高校の学生が撮影場所にうちの大学、しかも僕がいる留学生教室を選んだのかは未だにはっきりしませんが、5年くらいぶりに楽器の演奏を聞けたので良しとします。でも、君達3人、もうこなくていいからね。


それでは、今日はこの辺で。
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コメント
 フルート君

はずいぶんふけ顔?(^-^;でも清華がらみだからOK!?
このお三方、そこの学生でもないのに勝手に入って来てちゃっかり撮影したんでしょうか?となると学校もずいぶん大らか。ホント、君たちもう来なくていいからですね。ご苦労様でした。
by: tanu * 2006/02/16 23:07 * URL [ 編集] | page top↑
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by: * 2006/02/17 03:10 * [ 編集] | page top↑
 フルートとクラリネット

tanuさん:
確かに、学校は誰が入ってもOK状態。例えば、大学の図書館の勉強スペースをとなりの大学の学生に占領されてしまい、うちの学生が使えないことが多々あります。管理が甘いんです。

どるちぇさん:
うわー。フルートじゃなくてクラリネットって言うんですか?フルートは横笛?ありがとうございます。さすが音楽関係者。助かりました。僕のブログをたまたま小朋友が見て、フルートを間違って覚えてしまわないことを祈るばかりです。
by: china郎 * 2006/02/17 08:45 * URL [ 編集] | page top↑
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